電験三種 勉強方法

 

今一生懸命勉強している電験三種の受験生の皆様は、このページを読んでいないと思います。失礼ですが、このページに訪問している方は、ひょっとすると勉強に不安を感じている方なんでしょうか?

 

私も最初の2〜3年は、自分の勉強方法が間違っていないか・・

 

いつも心配でした。

 

そんな心配な勉強方法も、点数が上がっていくと、間違っていると思っていた勉強方法が「間違いではない」と確信していきます。

 

参考になれば幸いなのですが、私がブレていた勉強をいかにしてブレない勉強に変えたかを順を追って紹介したいと思います。

 

 

目次

 

@ブレていた原因を考えてみた。

 

Aその原因をつぶすためにとった行動とは・・

 

Bそれでもブレてしまう。

 

Cブレない勉強法とは

 

@ブレていた原因を考えてみた。

私はいきなり、電験三種の資格を取ろうとしたわけではありません。

 

前の会社を辞めたいと思った頃から、手に職を持ちたいと思っていました。その時に第二種電気工事士を知りました。中学生でも合格できる国家試験と聞いていたのが、私の「ヤル気スイッチ」を入れたと思います。

 

その時は一冊の参考書のみで勉強していました。

 

運良く、その年で学科試験を合格しました。

 

参考書で勉強したのですが、勉強していると自分のレベルがいかがなものか知りたくなりました。早速、過去の問題集を購入し、実際の試験と同じように試してみたのです。

 

なんと合格レベルに達していたのです。この時の勉強方法は、参考書の一冊だけを完璧に覚えるつもりで熟読しました。法規関連は完璧に覚えていましたから100点中の3割を獲得していました。

 

後の7割の理論と配電も参考書で勉強できましたし、過去問を解いては参考書に戻ったりしながら実力がついてきたと思います。

 

 

 

次に挑戦したのが第一種電気工事士です。

 

この試験も第二種電気工事士と同じように勉強のスタンスは変わりませんでした。二種の合格した日から一種に取り組んでいましたので、一年で学科試験を合格しました。

 

 

そして、電験第三種に挑みました。

 

電気工事士の一種、二種に反し、試験のレベルが数段も上。今までの勉強方法では、一科目さえ合格することは無理だと悟りました。

 

電験三種は、参考書のみで合格するレベルに達しないと考え、科目別の教科書を購入し、各科目の基礎から勉強しました。ところが、科目が多くて何から勉強した方がいいのか、いつも悩んでいました。

 

理論を勉強したかとおもえば、機械を勉強したり。頭を切り替えるために、法規を勉強したりと、結局何一つ満足する勉強ができていませんでした。案の上、一年目は全ての科目において、合格点を獲得できませんでした。

 

まさに、勉強方法がブレていたのです。

 

そのブレた原因は、私に電気数学の基礎ができていなかったことです。

Aその原因をつぶすためにとった行動とは・・

 

電気数学の基礎ができていない状態で計算問題が解けるわけがありません。取りあえず、二年目の後半からは電気数学の勉強を日程表に書き入れたのをいまでも鮮明に覚えていますね。

 

この日程表に「電気数学の時間」を入れたおかげで、毎日少しでも電気数学の教科書を勉強していました。

 

数学は元々嫌いではなかったのですが、積分だけは苦手意識があって解ける気がしませんでした。しかし、微分を解いていくと積分と真逆な方法で解けるかもしれないと妙な自信がついていきました。

 

実際には、微分も積分もあまり試験には関係ないです。

Bそれでもブレてしまう。

実は、2年目も3年目も不合格だったので、私の勉強方法はブレていたのかもしれませんね。

 

何度も電験三種に挑戦していくうちに、合格するレベルは上がっていくものです。4回目も不合格でしたが、平均55点に達していました。

 

その時に、もう少しで合格できるかもしれない。けど、来年も落ちることがあれば電験三種を断念する決意をしました。決意したというよりも、この会社の上司から3年以内に合格できなければ辞めなさいと言われていました。

 

さすがに、5年目は潮時だと・・電験に落ちたら退職する決意で今までと違う勉強スタンスを取り組みました。

 

合格できるレベルを自分は達している。しかし、ギリでは落ちるかもしれない。平均80点のレベルまで上げるにはどうすればいいのか必死に考えました。

 

合格体験記を読んだり、合格した先輩から話を聞いて最後の勉強方法を決めました。

 

第二種電気工事士試験と同じように、過去問を解きながら、解けなかった問題は参考書や教科書に戻って、徹底的に勉強する方法にしました。

 

すると、自分に実力がついてきました。

 

100点を取れる科目もチラホラ、悪くても(特に機械)65点は取れるようになっていました。

 

そして、その年に合格できたのです。

 

合格するまでに、ブレまくりの勉強でしたが、結果として最後はブレない勉強方法を自分で獲得していました。

Cブレない勉強法とは

このようにブレまくりの電験三種でしたが、国家試験の点数が上がっていたので何が何でもブレないようにしていました。

 

そのブレない勉強法をまとめると

 

1・先ず基礎を固めることです。

 

電気数学は全ての科目の基礎です。高等学校程度の数学で十分なんですが、もし不十分なら電気数学の参考書で勉強します。微分、積分までとはいいません。せめて指数関数の基礎あたりまでは学習しておきましょう。

 

2・全ての参考書に目を通さない。

 

そんなことしていても実力はつきません。一通り勉強したら参考書を見ないようにする。

 

3・過去問を解く

 

解けなかった問題は、2の参考書で勉強する。理解できるまで、そして解けるようになるまで掘り下げて勉強する。

 

4・試験形式で模擬試験を繰り返す。

 

過去問の80%をクリアできる実力がついてから、模擬試験で更なる実力を叩きこむ。

 

※1→4のルーチンで勉強していく。ここがブレると不得意科目が多くなり勉強方法も偏ってしまいます。この方法は私が合格した年に実践していた方法です。参考になれば幸いです。

 

 


法規は覚えることで合格ラインを超えることができます。その記憶術はこちらを参考にして下さい

 

 

 

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