電験三種 勉強方法

平成29年11月26日追記

 

私は、第1種電気工事士試験の実技試験も1度は不合格になっています。

 

2回目の実技試験は、独学はムリだと思って、教えてくれる公共の学校で技術を習得しました。仕事を終えてから車で通学(1時間)していました。仕事の疲れが眠気をもよおして、危うく事故になりそうなこともありました。

 

実技試験を受講することは、第3種電気主任技術者試験に大いに役に立ちます。高圧機器が理解できますし、接地抵抗の数値を覚えたり送配電の公式もスンナリ頭に入ってきました。

 

電験三種は、このように第1種電気工事試験の実技試験と平行に勉強していました。

勉強の範囲

当時は試験科目が6カ目ありました。

 

理論:電気の基礎です。しっかり勉強しておきたい科目です。

 

発変電:発電所関連というより、発電機の種類や発電方法など。

 

送配電:電気を送る電線設備

 

機械:幅広い知識が必要。日頃からモーターを見ておくと勉強がはかどります。

 

応用:全ての科目を網羅していますが、電力関連の問題が多かった。

 

法規:電気事業法や内線規程、高圧設備規定

 

科目合格制度はありませんでしたので、一辺に全て合格しなければいけませんでした。

 

第1種電気工事士との試験のレベルの差はかなりキツイものがあります。電気工事士なら中学校の数学が理解できれば合格することができますが、電験三種は高校で習う「数学B」は押さえておきたい知識です。

1回目の反省

1回目の電験三種は第1種電気工事士の技能試験と、同時進行しながら勉強していました。

 

第1種電気工事士の技能試験は2回まで受験できます。でも2回目も不合格なら次の年は学科試験から再スタートでしたので、電験三種の勉強に身が入ってなかったかもしれません。

 

電験三種も私の勉強方法は、参考書を読むことから理解を深めていくことです。理論〜法規まで、サ〜っと読み進めていきます。3回目を読む頃から、発変電や送配電、応用、機械、法規に出てくる専門用語が分かってきました。

 

電気的に言うと、並列回路のように始点から分岐される科目が見えてくる感じでしょうか。

 

しかし、理論においても文章から計算して解く問題も繋がっていることが分かってきました。ある程度、参考書の中にある問題も解けてくると過去の問題を解いていきました。

 

しかし、手ごわいです。

 

レベルの差が有り過ぎです。過去問を解いて納得しているつもりが、似たような問題も解けなかったこともありました。

 

当然、その歳は不合格でして、平均点数は30点ぐらいです。

 

私は、自分の心の中で第1種電気工事士の技能試験を言い分けにしていたと思います。「不合格になる理由が自分にはあるんだ!」ホントに逃げていた気がしますし、マジメに勉強してなかったと思います。

 

1週間に2〜3回も飲んでいたと思います。友達や同僚に誘われると断る理由がない限り、一緒に飲んでいました。これで試験に受かるわけないですよね。

電検三種2回目

2回目の受験は、仕事が忙しくて、勉強がはかどらない毎日を悔やんでいました。「今日こそは疲れても勉強しなければ・・」と思っていても気力が出てこなかったと思います。

 

勉強は継続は力なりの本随みたいなもので、2〜3日サボルとまた一から参考書に戻ることが度々ありました。参考書は、電検三種に合格するための指南書ですから過去問題を解いて、解らなくなった時に戻る勉強方法でした。

 

確かに、戻ることで問題を解くヒントになるけれど、似たような応用問題は解けないのです。これって、科目の基礎ができてないことの裏づけであり勉強の仕方を改めないといけない大きな課題でした。

 

簡単に勉強方法を変えることは難しくて、2〜3ケ月も悩んだり、勉強方法を過去問題から参考書中心に変更しても、実力はついて無かったとおもいます。

 

私は、模擬試験を1ケ月に1回実施してましたので、手に取るように自分の実力がダメなのが分かりました。

 

模擬試験は不得意科目も点数で再認識するので、ガックリはしますが、次こそ良い点数を取れないか反省します。すると、科目の弱いところが分かってきますので、そこを集中して勉強しました。

 

この方法は意外にも効果がありました。

 

2回目の結果は不合格でしたが、平均点数は45点に伸びていました。

 

もう、ひとガンバリまできていると実感しました。

 

わずかな時間に集中力を高めて勉強する方法?

 

電験三種のような国家資格を受検する人は老若男女年齢に関係なく多いです。資格試験を受ける現役の学生は授業のカリキュラムに入っていたり、部活で試験を受ける学校もあります。しかし、、このページでは資格試験の合格を目指している社会人向けに書いていますが、今一勉強が計画通りにいかない時の攻略法と集中力についてお伝えします。..........


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電験3回目 赤ちゃんが生まれたー

2回目が不合格になった日に、私は次の試験まで逆算しました。日数の逆算ではないです。受かるためのスケジュールを作成しました。

 

それと、一日の工程も決めました。

 

一例ですが、どうぞ。

 

朝5時起床
 ・
 ・
 ・
AM7:00まで勉強
 ↓
AM 8:00に出勤 
 ↓
 ↓
PM18時頃帰宅
 。
 。
 。
PM22時勉強開始
 ・
 ・

PM24時就寝

 

気づかれましたでしょうか。PM18時〜PM22時までは、全く勉強していません。実は勉強できなくてもいいぐらいの幸せが訪れたのです。結婚して7年目に赤ちゃんを授かりました。

 

子供は直ぐにでも欲しいと思っていたので、結婚2年目から病院に通っていました。(今は妊活と呼んでいるそうですね。)赤ちゃんが出来ないかもしれないと思ったのは、私の精子の数が普通の20%しかありませんでした。

 

先生からは、授かりにくいかもしれません。と言われた時には目の前が真っ暗になりましたが、体外受精も受けてみました。結果は受精すら、できませんでした。それでも私達夫婦は諦めないで先生の言う通りに生活をしていました。

 

こんな私達に、女神様が下りてきたのは、親戚のおじさんの一言でした。

 

『お前達が住んでいる場所は良くないから、引っ越ししなさい』と助言を頂いたのです。初めは、真面目に受け入れることができなくて、もんもんとしていたのですが、しばらくして、おじさんは怒った表情で家にやってきたのです。

 

『どうして、言うことをきかないのか。』

 

ひどく怒られた時には、妻も了承してくれて次の春先に6年も住んでいたアパートから引っ越しました。

 

なんと!

 

その年のクリスマスイヴに赤ちゃんが妻のお腹に宿っていることを告げられたのです。

 

私は、仕事を終えて、帰宅した時に妻から聞いたのです。

 

もう、涙が止まりませんでした。身体も震えたまま・・泣いていたと思います。

 

そんなこんなで、赤ちゃんとのスキンシップのために、勉強はしてませんでした。

 

全く勉強をしなかった分けではありません。上記の限られた時間は真剣に勉強していました。赤ちゃんが泣くと、勉強をそっちのけで、めんどうをみてましたから、勉強時間のロスは大いにありました。

 

でも貴重な時間だからこそ集中して勉強もはかどったと思います。

 

事実、3回目の受験も機械で落ちてしまいましたが、他の科目は60点を超えていました。

電験三種4回目に悟りを開いた

電験三種を受験してから4年目を迎えていました。

 

3回目の時に授かった娘は2歳になっていました。

 

言葉も片言でしたが、「とうたん、あそぼー」 遊ばずにはいられませんでした。できるだけ、早く帰宅して、妻が夕食の準備をしている間は一緒に遊んでいました。それでも勉強時間は22時から24時までと、早朝の2時間はキープしていました。

 

朝の早い時間帯は、眠いけど目が覚めると机に向かい、今日のスケジュールに則り勉強していました。その頃の勉強方法は、すでに学力が上がっていましたので、予想問題集を解いていました。

 

予想問題は過去問をレベルアップした問題が出題されてまして、ほとんどが応用問題でした。この応用問題は公式を導き出す問題もあれば、文章問題(当時の試験はA問題とB問題に分かれていまして、B問題は確か4問出題されていて、1問10点だったと記憶しています)のB問題は難問でした。

 

公式を2個以上使う問題や、機械の問題に法規を知っていないと解けないような問題でした。模試を試した時に確実に自分の実力が上がっている気がしていました。この調子なら今年こそ合格すると生き込み試験に挑んだのですが、やっぱり機械が解けなくて不合格でした。

 

何が悪いのか、自己採点すると、機械のB問題が4問中1問しか正解してなくて・・
残念な結果になってしまったけど、

 

『ピンチをチャンスに変える』

 

高校野球で勝者チームの監督さんが話す言葉ですが脳裏をグルグル駆け巡っていたのを鮮明に覚えています。

 

試験当日は『慌てない、焦らない、諦めない』の三原則で悟りを開けるように、メンタルを強くして5回目の試験が最後と決めていました。

やっと合格できたー

4回目の試験に失敗した私は、今のレベルを落とすことなく、機械に力を入れて勉強しました。

 

機械だけ、もう一冊参考書を購入しようと書店で本を手に取り考えましたが、自分に合う本ではありませんでした。その本は、文章で説明している箇所が多くて、理解できなさそう。私は図解とか、写真とか、おさらい問題集が載っている本を探していたと思います。

 

この年は、何度も模擬試験を試したり、予想問題を試験形式で勉強していました。試験の3ケ月前には、平均点が80を超えることも度々ありましたので、初めて私は、電験三種に合格できると確信しました。

 

試験当日は、
『慌てない、焦らない、諦めない』の三原則を忘れないように、テプラに印字して電卓に貼り付けておきました。

 

これが、良かったと今でも思います。苦手な機械を解く時にはいつもテンパルので、電卓を見ては心を落ち着かせていました。

 

試験から2週間後ぐらいに、「オーム社の新電気」で解答速報がでました。

 

私は、この年も機械のデキは悪かったので、得意の理論から解答していきました。

 

理論:80点超え

 

送配電:70点超え

 

発変電:65点ぐらい

 

応用:75点ぐらい

 

法規:80点超え

 

 

ガーン

 

なんと!最後の機械は

 

55点

 

今年もダメかも・・ 

 

人生がイヤになった瞬間でした。

 

 

でも、

 

神が私に舞い降りたのです。

 

≪電験三種合格≫

 

足が震えて・・感無量。。

 

もう最高でした。

 

応援した皆様に、今更ですが、この場をかりて感謝申し上げます。

 

ぜひ、あなたも電験三種を目指して下さい。生意気ですが、合格した者しか語れない経験をあなたも感じて下さい。

 

最後に、当時私を採用してくれた役員様と、「3年以内に電験三種を取りなさい」と言われて、頑張れたのも事実ですが、私は入社してから足掛け8年かかって電験三種に合格しました。

 

当時の役員様は退職して既に居てないのですが、私に取っては凄く重たい言葉でもありました。約束は守れなかったのですが、その時は有難うございました。

 

 

電験三種の独学は難しくありません。自分の可能性を信じて、当サイトおすすめの教材で合格を勝ち取って下さい。

 

 

諦めない心を持続ずる方法

『電験三種に合格するまで諦めるな!』

 

私は独学でしたから、何度も電験三種を諦めたかった。。 だって、勉強することは正直辛かった。でも諦めないで勉強を続けた理由は一緒に勉強している同僚のおかげでした。現場での昼休みは、5分でご飯をすませて残りの40〜55分を勉強していました。

 

周りの人からは、協調性が無いとか、良い子ちゃんぶってとか、いろいろ言われていました。心が折れそうでしたけど、『気にするな!』 『僕らは将来を見ているんだから』と私に怒鳴ってくれる先輩に毎日感謝していました。

 

お互いに、得意科目があって教えたり教えられたりと充実したお昼休みを有効活用していました。ひとりでは挫折したと思います。電験三種の試験が終わっても翌日から来年に向けて勉強していた程です。

 

同僚のためにも諦めてはいけない。同僚が先に合格するのが不安だったこともあります。その不安を払拭するには自分が先に合格するか、同時に合格しようと決めていたのも諦めない理由でした。

 

私の場合は特殊だと思いますが、せっかく2年も3年も勉強しているなら諦めることがもったいないです。その時間は戻ってこないけれど、合格すると戻ってくるんです。人生が変わる待遇があなたのものになります。

 

将来を造るのは自分自身です。

 

 

 

 


 

 

電験3種資料請求方法

 

技術者の営業コラム 2018/4/7

 

独学で電験3種を勉強するなら、合格するための勉強方法があります。その合格方法の資料を無料で受け取る方法を説明していますよ。

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